若年性認知症とは?

18歳~64歳に発症した認知症の総称が若年性認知症です。

原因となる疾患は多い順に①血管性認知症 ②アルツハイマー型認知症 ③頭部外傷 ④前頭側頭葉変性症 ⑤アルコール性認知症 ⑥レビー小体型認知症/認知症を伴うパーキンソン病です。

男女比は男性罹患者の方が多い事が特徴です。

若年性認知症の有病率は?

全国における若年性認知症者数は3.78万人、神戸市内では約447人と言われています。(平成25年10月)

推定発症年齢の平均は51.3歳。

若年性認知症の症状は?

認知症の症状は中核症状とBPSD(行動・心理症状)に分けて考えられています。但し、原因となる疾患により症状、またそれに対する支援の方向も多少異なります。

中核症状; 記憶障害・見当識障害・実行/遂行障害・言語の障害・行為/認識の障害
BPSD; 行動症状(徘徊・攻撃性・不穏・焦燥・無為)
心理症状(妄想・幻覚・抗うつ・不安・誤認)

若年性認知症の方々への支援は?

診断を受けた方やご家族は利用できる福祉サービスもありますので行政機関へおたずねください。 

既存の高齢者を対象としたサービスには適応し難いのが現状です。サービス提供側も「思い」はあっても対応出来ないという事が多々ありますが、若年性認知症の方々を積極的に受け入れているデイサービス・施設等もあります。

社会参加・仲間づくり支援
 若年性認知症サロン(介護老人保健施設青い空の郷)

就労型支援
 若年性認知症サポートセンター「絆や」(奈良県奈良市)
 NPO法人COREnnection